ご祈祷とは、ご神前で神職が祝詞を奏上することにより、参拝者の方々の感謝の気持ちや様々な願いを神様にお伝えする丁寧な参拝方法です。
ご祈祷内容
1.人生儀礼
安産祈願・初宮詣・七五三詣・成人祭・結婚式(当社には式場設備がありません)・厄年/祝年祈願 等
2.家庭
家内安全・厄災消除・病気平癒・身体健全・交通安全・車清祓・旅行安全・合格祈願・学業成就・合格祈願・就職成就・良縁成就・授子成就・神恩感謝・心願成就・禳災招福・競技必勝・選挙必勝 等
3.会社・事業所
商売繁盛・社運隆昌・事業発展・工場安全・職場/事業所清祓・機械器具新設清祓・新春事始祭 等
4.出張祭典
宅神祭・神棚祭・地鎮祭・上棟祭・竣工祭・新宅清祓・住宅清祓・職場清祓・取毀祭・埋井祭・伐木清祓 等
5.その他
神葬祭・祖霊祭
神社に神職は常駐していません。
祈祷希望の方は事前に電話にてご連絡をお願いします。電話番号: 080-2910-6776
目次
ご祈祷内容 詳細
安産祈願
子宝(こだから)に恵まれたことを神様に感謝し、赤ちゃんが無事に産まれますように、母子共に健康でありますようにと祈願します。
御祈祷の際、お手持ちの腹帯をお持ち下されば併せてお祓いをします。
妊娠5カ月目の戌(いぬ)の日にご祈祷を受けられる方が多いようです。
初宮詣
赤ちゃんが神様のご加護を戴いて無事誕生したことに感謝し、これからも健やかに成長するようにと祈願します。赤ちゃんが氏神様の氏子として正式に地域の仲間入りをする日でもあります。昔からお宮参りの日は、男児は生後31日目、女児は生後33日目が通例とされていますが、天候や赤ちゃんの健康状態などを第一に考え、ご都合の良い日にご参拝下さい。
お守りと食べ初めセットを授与致します。
七五三詣
お子さんの健やかなる成長を氏神様に感謝申し上げ、今後の無事な成育を願って祈願します。 3歳の男児・女児(髪置きの祝)、5歳の男児(袴着の祝)、7歳の女児(帯解の祝)を祝う儀式です。お子さん自身で玉串を捧げお祈りしていただいた後、お守りと七五三セットを授与致します。30分毎に一家族ずつ祈願するよう心がけていますので、できるだけ事前にご予約をお願いいたします。(11月15日前後の土・日は複数家族になる場合もあります。ご了承下さい。)
厄年祈願
古より災厄が多いとされる年齢を「厄年」といい、1年を無事に過ごせますようにと祈願します。
「厄年」の前年を「前厄」、「厄年」の翌年を「後厄」と称して厄年と同様に注意を払うべき年とされています。特に男42歳、女33歳は大厄と言われています。男女共人生の転換期を迎え、神様のご加護をいただき災厄を除く配慮を怠らず、慎み深く日々をお過ごしください。
祝年祈願
今日までの長寿を神様に感謝し、今後の身体健全、厄災消除を祈願します。
八方塞がり除け祈願
九星術の星回りで自分の星が方位図の中央に位置するいわゆる八方塞がりの災厄を祓うために祈願します。
大祓祭(夏越の祓)
大祓祭は日常の生活の中で知らずしらずのうちに身に付いた罪穢れを祓い清めて、無病息災を祈る神事です。日本人は古くから旺盛な生命力を持つ茅に強い霊力を感じ、その力で罪や穢れを祓い清め災厄を免れようとしてきました。
大神神社では七月上旬氏子総代の皆様が茅輪を作成し、随身門に取り付けます。茅で編んだ大きな茅輪をくぐり抜けて半年間の厄を落とし、ご神前で祈願を受けられ病気に罹らず暑い夏以降を心身共に健やかにお過ごしください。
当日社務所受付にある「人形(ひとがた)」(紙を人の形に切り抜いたもの)に氏名をご記入の上、息を吹きかけて自分の穢れを「人形」に移した後、神職にお渡しください。「人形」をご神前に納めて罪や穢れをお祓いし、無病息災をご祈念致します。
大祓祭玉串料: 一人 500円以上随意
新春仕事始祭
法人・事業所の1年間の安全と事業の繁栄、除災招福を祈願します。
※祈願の所要時間はおよそ15分で、おはらい・ご祈願・玉串拝礼・神札の授与を行います。
家内安全
ご家族が円満でお幸せに日々を暮し、ご家族皆さまが心身ともにご健康でありますように祈願します。
病気平癒
病気を患っていらっしゃる方や怪我をされている方が、一日も早く健やかな体に回復出来ますよう祈願します。
車清祓
松尾御崎神社の御祭神と宗像神社の御祭神は共に交通安全の守護神です。両社の間に車を停め、神様のおかげを頂きながら清祓いを行います。旅行安全
旅行中に事件や事故に巻き込まれないように、宿泊先や滞在先も安全で無事に帰れますようにと祈願します
神恩感謝
神様のご加護により日々災難なく無事に過ごせていることへの感謝を申し上げ、更なる安穏をお祈りします。
心願成就
心の中で願っている「お願い事」を一日も早く成就するようにと祈願します。
地鎮祭
家の新築工事や、土木工事などにとりかかる前に、土地の守護神である大地主神(おおとこぬしのかみ)と、その地域の神様である産土神(うぶすなのかみ)=氏神(うじがみ)に土地の使用の許しを得て、土地の平安堅固と工事の無事完成を祈る祭です。
上棟祭(棟上げ、建前)
土台の基礎工事が終わり、骨組みを組み立てて棟木を上げる時に行われる祭で、棟木に棟札を取り付けます。家屋の守護神や工匠の神様および産土神=氏神を祀(まつ)り、竣工に至るまでの工事の安全と建物の堅固長久を祈る祭です。
新宅清祓、屋祈祷(やぎとう)、住宅清祓
建物が完成した時、マンションに入居する場合、あるいは中古住宅を購入した時、入居する前に家屋を祓い清め、家が永く久しく安全堅固にそしてその家に住む人々の繁栄を家の神様と産土神=氏神に祈願する祭です。
大神神社では各部屋を祓い清めると共に門の神様に災禍(わざわい)が家の中に入ってこない様に、竈(かまど=火)の神様に火の災いが起こらないに併せて祈願します。